血圧の改善に良いお茶の効能

「血圧が高いとき、お茶を飲みましょう」でもなぜお茶が効くの?

お茶はビタミンやミネラルが豊富で、抗酸化作用があり、体に良いと言われています。また殺菌作用もあり、風邪が流行しているときなど、お茶でうがいをすると予防になる、と言われるほどです。そして高血圧の改善にもお茶が良いと言われます。

お茶にはカテキンが含まれていますが、このカテキンにはレニンの働きを抑制する効果があります。レニンとは、血圧を上昇させる酵素です。またお茶の中のカフェインには、利尿作用や、エネルギーの消費を上げる作用があるので、高血圧の改善に効果があります。それでは具体的にどのようなお茶が、効果があるのでしょうか。

・緑茶:お茶の中で、一番カテキンが多く含まれています。また簡単に手に入り、飲み慣れているため、どのお茶を選ぶかで迷ったら、まず緑茶をお勧めします。

・ウーロン茶:飲みやすく人気のあるお茶で、ポリフェノールが含まれています。居酒屋さんのメニューにも必ずあるので、お酒の替わりに飲んでもよいでしょう。

・ゴーヤ茶:ビタミンCとカリウムが多く含まれています。リノレン酸という脂肪を燃焼する栄養素も含まれています。

・ドクダミ茶:殺菌作用があります。また血管を広げ、血流を良くする働きが期待できます。

・杜仲茶:利尿作用、また血管を広げ血流をよくします。また不良長寿の薬とも呼ばれていたそうです。

・イチョウの葉茶:抗酸化作用があり、また血栓を溶かすと言われ、血流をよくします。

・柿の葉茶:ビタミンCが豊富です。また食物繊維も含まれており、余分な塩分を体外に排出します。カフェインは含まれていません。

・クコの葉茶:血圧やコレステロールを低下する効果を期待できます。

もちろんお茶を飲むだけで、高血圧が改善されるわけではありません。生活習慣の改善、適切な食事や運動、症状によっては投薬治療が必要な場合もあります。しかし、いつも飲んでいる清涼飲料水やアルコールをお茶にかえてみては如何でしょうか。血圧が安定してくるだけでなく、糖質などを押さえることによって、肥満の解消にもなり、まさに良いこと尽くめです。